Pâtissier
2012,1,15 / blog

パティシエ細砂美佳子。建具職人の父と保育士の母のもと、三人兄弟の長女として函館にて育つ。母親の所持する500冊の絵本に囲まれ、「エルマーの冒険」「ナルニア国物語」「トムソーヤの冒険」等の数々の冒険物語を愛読。野に山に川にと少年のように遊びながら育つ。機動戦士ガンダム、北斗の拳、筋肉マンなどのアニメ番組に夢中となり、「忍者」になる事を夢見ている等、端正な容姿からは想像もされず、淡い初恋の相手にされている事も気がつかないような子供時代を過ごす。お菓子が買ってもらえなかったため、十歳より「食べるため」の菓子作りをはじめる。美味しいお菓子を食べるためだけに必死に菓子技術を独学で習得していく。成績が優秀で公立高校を推薦入学するも、大学進学に魅力を感ぜず「菓子職人」となる決心をし製菓学校の門をくぐる事に。1999年ブランヴェールのオープン二ングスタッフとして入店現在に至る。「何故そうなるのか」と常に知的好奇心をもって学ぶ事を大切にしているため、魚下ろし、肉の整形、野菜の下処理、ブイヨン作り、サービスから庭仕事まで出来ない仕事がないという鉄人に成長。経歴、容姿、巧みな言葉等にはいっさい惑わされず、「人として大切なコト」「あたりまえを丁寧におこなうコト」「時季と素材を生かした菓子作り」を大切に女菓子職人道を貫く姿勢はかっこいい。「マダムとは姉妹ですか」との問いに、「血は繋がっておりませんが心が繋がっております」等の数々の名言の持ち主である。子供たちにお菓子作りの楽しさを味わってほしいとの想いを持ち、子供の菓子教室をひらくことを目標としている。

Leave Your Response
Name
Email
Website
Comment