午後のお茶会を終えて
2012,6,7 / blog

小さな午後のお茶会Ⅰチェンバロの響きを紅茶の香りと共に 2012.5.25&26

 PROGRAMME   演奏者 チェンバリスト 森 洋 子 

プレルュード ハ長調 / Johann Sebastion Bach(1685-1750)

かっこう / Louis-Claude d’Acquin(1694-1772)

百合の花開く・恋のうぐいす / Francois Couperin(1668-1733)

マーチ・歌の調べ・リゴドン・スコットランドの旋律・アイルランドの旋律他 / Henry  Purcel(1659-1695)

調子の良い鍛冶屋 / Georg Friedrich Hendel(1685-1759)

DESSERT  MENU  パティシェ 細砂 美佳子 

八重桜のノンアルコールカクテル又はハニーワイン

オレンジとキャラメルの焼菓子・桜のスコーン チーズと苺のクリーム添え・ジンジャークッキーを添えて

紅 茶 インド(ダージリン地方) セリンボン茶園 ダージリンファーストフラッシュ 協力 TEEJ

ファーストフラッシュとは、インドダージリン地方で4月から5月にかけて摘まれるダージリンの春一番摘み茶。

FLOWER    テーブルアレンジメント 田中 智恵

カラー・アルストロメリア・木いちご・ハーヴ 

五月晴れの午後、サロンの庭のタイムの花が可愛らしく咲き、お客さまを良い香りで出迎えてくれました。チェンバリストの森洋子さんを交えて二日間、楽しい時を過ごせたことに感謝でした。

森洋子さんのチェンバロの音色に魅せられて六年。ブランヴェールには欠かせない大切な演奏者のお一人です。何度聴いてもほんのりと幸せになります。洋子さんの音楽とむきあう姿勢が音色に表れているからか、温かなお人柄だからなのか・・・。はじめてチェンバロの響きを聴いたとき、焼菓子と紅茶から漂う香りのような旋律だと感じました。そのイメージを形にしたいとの構想からニ年ようやく開催出来たのが、今回の「小さな午後のお茶会」なのです。こうして振り返ってみると、焼菓子の甘い香りに包まれたサロンに鳥のさえずりのメロディーが響き、紅茶にお菓子、花のしつらえと、バロック時代の作曲者達は、こういうサロンコンサートを大切にしていたのかもしれないと300年前の楽しげな様子を想像してみたりしていました。バッハというと「偉大な音楽の父」とイメージしますが、洋子さんと話をしていると「バッハおじさん」と呼びたくなり、身近に感じるから不思議なんです。これからも演奏者、パティシェと共に、「音楽」、「お茶」、「お菓子」、「お花」と・・・つながりのあるテーマを決めてみなさまに「ちょっとバロック時代を味わいに行きましょう・・・。」なんて言って頂けるようなお茶会としていけたらと想っております。次回は、秋を予定しておりますのでどうぞお楽しみに♪洋子さん今度はゆっくり通奏低音のこと教えて下さいね。

この夏、森洋子さんが代表の箱館バロック合奏団の第3回の定期演奏会が行われます。とても素敵な演奏会でして、昨年は演奏を聴いているうちに涙があふれて止まらなくなりました。お時間がございましたら是非お出かけ下さいませ。

第3回箱館バロック合奏団定期演奏会

8月4日(土)19:00  カフェペルラ(函館市元町)

詳細→こちら

 

Leave Your Response
Name
Email
Website
Comment